2010.7.13
千總ギャラリーの屏風自慢

雨降りの日が続いていますが、明日から屏風祭りですね!

京都では、7月17日に行われる祇園祭の山鉾巡行を前に、宵々々山の14日から宵山の16日まで、山鉾町の旧家や老舗において、家宝である屏風をお披露目する風習があります。

毎年楽しみにされている方も多いでしょう。

と、いうわけで千總ギャラリーも今展示中の屏風をご紹介☆

群鹿図屏風 沈南蘋 雍正3年(1725).jpg

中国清の画家、沈南蘋(しんなんぴん)が描いた〈群鹿図屏風〉(1725年)です。

沈南蘋は1731年に長崎を訪れ、その写実的な描写はその後の日本画壇に大きな影響を与えました。

描かれている鹿、松、薔薇、霊芝(れいし)はみな長寿や富貴を象徴するモチーフで、吉祥性が込められ

た作品です。

12代西村總左衛門が実父である漢学者・三国幽眠より明治6年に譲り受けて以来、大切なコレクショ

ンの一つです。

皆様、ぜひこの機会にご覧くだいませ!!(Y)

 

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