2010.4.22
千總の仕事(4)「図 案」

千總の着物製作の出発点はまず「図案」にあります。
千總の図案室では、 千總の振袖、訪問着、留袖に代表される着物の図案を中心に、
お客様からの別誂えの図案など千總オリジナルのデザインを技術と経験を
積んだ図案家が描いています。
 

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着物の図案は、まずデザインの構想を固め、「あたり」とよばれる下書きを紙上に

木炭などを使い、描いていきます。その際に文様の大きさやレイアウトの修正し、

その後丁寧に鉛筆や金の絵具などをもちいて清書をおこない完成します。

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女性の着姿の美しさと着物を広げた時の美しさの両方の美しさが要求され、

図案は製作の工程で出発点であり、それが設計図となり、

その絵が着物の完成に大きく影響してきます。

ノバレーゼ宝舟図案.jpg

図案から下絵へ、そしてまた次の工程へと友禅職人のバトンリレーが行われ

すばらしい着物は生み出されていきます。(I)