1555年に京都で創業し、京友禅をはじめとした染織品やファッション、ギフトにいたるまで多様なプロダクトに取り組み、日本の美を創造してきた千總。この度、2024年9月1日～9月30日にヴェネツィアのサン・ジョルジョ・マッジョーレ島で行われる「Homo Faber 2024」に作品を展示いたします。

Homo Faber 展は、ミケランジェロ財団が主催する国際的な展示会です。クラフトとデザインの世界的権威によって企画された展示を通して、クラフツマンシップを紹介します。

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Homo Faber 2024の全体のテーマは「The Journey of Life(人生の旅)」。アートディレクターのLuca GuadagninoとNicolò Rosmariniが、ジョルジョ・チーニ財団の全館を使った10のテーマ展示で、人生の最も貴重な瞬間に寄り添うオブジェの背後にあるクラフツマンシップを探ります。
千總の作品は「5：Courtship and union／求愛と結婚」のパートで展示される予定です。

菊檜扇文　Uchikake (wedding kimono) with chrysanthemum and cypress fan pattern
※今回の展示では、仕立て前の打掛を展示しております。

Homo Faber に参加するアーティストやアトリエ、美術館等の情報はhomofaber.comで公開されます。

詳細は公式ホームページにてご確認ください。