NEWS
2025年06月26日
祇園祭 宵山期間に線香花火の体験イベント「線香花火を楽しむ 祇園祭の宵」を開催

1555年に京都で創業し、京友禅をはじめとした染織品やファッション、ギフトにいたるまで多様なプロダクトに取り組み、日本の美を創造してきた千總。この夏も、日本の手仕事と人の縁への想いを込めて制作した「線香花火」を発売します。
7月に行われる京都の夏の風物詩・祇園祭に合わせて、この線香花火を体験できるイベントを開催。巡る季節の中に、人と人の縁が繋がる景色を作りたいという、ブランドが大切にする思いを表現したイベントです。
青竹を使った手工芸の趣を取り入れたベンチと、手仕事で仕上げられた提灯を設置し、夏の京都の風景に調和したしつらえで皆さまをお迎えします。山鉾巡行の前夜、宵山の賑いの中で花火のうつろう表情をゆったりとお楽しみください。


※実施イメージです。仕様が異なる場合がございます。
線香花火を楽しむ 祇園祭の宵
場所 :千總本店前 特設スペース
日時 :2025年7月15日(火)〜16日(水) ※雨天中止
[ 参加受付時間:18:00-20:00 ]
・受付は先着順(各日 150名 / 予定数量が無くなり次第受付終了)
・参加費無料(ご参加には千總公式SNSアカウントのフォローが必要です。)
※雨天中止の場合のみ、千總公式SNSアカウント(Instagramストーリー、Xの投稿)にて告知いたします。
※事前申込不要。ご予約は受け付けておりません。
※当イベント開催期間、千總本店は19:00まで延長して営業しております。
〈協力〉NEW DOMAIN
本イベントの特設スペースは、京都を拠点に活動するクリエイティブファーム「NEW DOMAIN」によってディレクションされました。
https://newdomain.jp https://www.instagram.com/new_domain
線香花火
手仕事への想い
ひとつずつ手仕事で作られた線香花火には、クラフツマンシップによって伝統の美を現代に表現してきた、ブランドの美意識と想いが込められています。
いまではごく少量しかつくることができない手づくりの国産花火。火薬に含まれる松煙は、宮崎県産の上質なものを使い、楮を原料とした和紙でひとつひとつ包んで仕上げています。


表情を変えながら花のように輝く火花をみつめ、ゆったりとしたひとときをお楽しみください。
縁を結ぶ、和への願い
花火を楽しむひとときが、人と人との縁を結び、穏やかな和をつなぐものとなるよう、音羽山 清水寺にてご祈祷をしていただいております。

「線香花火」販売情報
商品情報:線香花火 15本入 ¥3,300(税込)
発売日:2025年6月25日(水)
販売店舗:千總本店( https://www.chiso.co.jp/honten/ )
商品に関するお問い合わせ
千總本店
所在地:京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町80
TEL:075-253-1555 / FAX:075-253-1700