家族を想って、格式と幸せへの願いを装う
日本の美しい習わしを感じる黒留袖。
人生の佳き日を祝うにふさわしい伝統の重みと品格があります。
あふれるほどの慶びと幸福
留袖に独特の裾にのみ柄をあしらった裾模様は
佳き日の慶びの心を込めた文様で満たされています。
夫婦の末長い絆を象徴する貝桶、永遠や長寿、良縁を祈る束ね熨斗など、
縁と縁とが結ばれる祝いの場とともにあった文様が
現代も幸せへの願いを伝えています。
大切な時間に寄り添うきもの
きらめく金糸や色糸の刺繍や、繊細な輝きの金箔が
上質な黒地にふんだんにほどこされ、
想いを込めて様々にあらわされる吉祥の文様を彩ります。
そのきらめきが生み出す、厳かな雰囲気に映える重厚な美しさは
家族の大切な時間を雅やかに演出します。