
日本の美を、遊び心をもって切り取った千總のスカーフ。
伝統文様の美意識や、自然の有機的な美しさが
一枚の絹の中に息づいています。

現代に美を解き放つ
スカーフの新鮮な色彩が映し出すのは、
美しさを身にまとうことへの喜びに弾む心です。
華やかな絵模様で身を飾るのは、
きものを身にまとってきた日本では古くからの美意識。
いま千總はきものの形から美を解き放って
スカーフとして現代に届けます。

色とかたちの幻想的な出会い
シルクの生地が魅せる鮮やかな発色と光沢。
うっとりするような手触りが身をつつみます。
やわらかな質感にふわりと身をつつめば、
空気をはらんで軽やかに艶めきます。
動きとともにドレープがなめらかにかたちを変え、
模様と色との幻想的な出会いは見る人を魅了します。