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COLUMN

2021年01月18日

お子様の門出を祝うきもの - 付下

この時期になると多くお問い合わせをいただくようになる、お子様のご卒業やご入学のセレモニーのためのお着物。
先日の色無地のご紹介に引き続き、千總の付下をご紹介いたします。

袋帯を合わせ略礼装になる付下は、主役であるお子様を引き立て一歩下がった上品な装いを演出し、晴れやかな場に華を添えます。
様々なシーンにお召しいただきやすい控えめな柄付けのものから、訪問着に近いような華やかなものまで、ご用途やお好みに合わせてお選びいただけます。

おすすめの付下をコーディネートとともにご紹介いたします。

01. やわらかな色彩の調和に感じる、春の訪れ

色鮮やかな霞の、軽めの袋帯と組み合わせた、明るく爽やかなコーディネート。
綺麗な和草色の付下、たんぽぽのような黄色の帯揚げ、桜色の帯締め...やわらかな色の調和に、ささやかな春の訪れを感じさせ、散りばめられた幸福を願う「宝」が、門出という良き日を祝います。

こちらの付下は控えめな柄付けから、コーディネート次第でお茶席やお稽古事などのシーンにも着回しができる、使いやすい一品です。

02. 春を迎えたよろこびを纏って

草花や吉祥の文様と市松のぼかしの楽しいコンビネーション。
カラフルな七宝の袋帯、桜をイメージした帯締めと帯揚げ。
門出を祝う気持ちや喜びがそのまま現れたような一揃えです。

こちらの付下は、同窓会や観劇などのシーンにもぴったりです。

03. コントラストで華やかさを強調

結婚パーティなどのシーンでも引けを取らない、目を引くサーモンピンクの地と大きな花の丸が印象的な付下。花菱文様の直線的なデザインとマットな濃い紫の地色が美しい袋帯が、全体を引き締めてくれる格調高い色合わせのコーディネートです。
卒業・入学というシーンでも、祝福の気持ちをストレートに表し、その場をパッと明るく引き立てます。


関連:
千總の付下 | 千總オンラインショップ
上記コーディネート紹介の付下はオンラインショップでの取り扱いが無いものがございます。商品に関するお問い合わせは千總本店までお問い合わせください。

お子様の門出を祝うきもの
2021年1月7日(木)〜2月8日(月)
千總本店では上記の日程で、卒業・入学のシーズンに備え、色無地や付下をご案内しております。
すでにお持ちの帯・小物に合わせて、コーディネートも提案させていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

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